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サウナのことをもっとしろう!アンサー!

サウナについて皆さんが疑問に思っていることをこちらで解決!
Q1 サウナと入浴の違いって??
A1 サウナと入浴では入浴方法など大きな違いがあります。

サウナは発汗が目に見えて分かりますが、入浴では水中にいるために顔以外からの発汗の自覚があまりないと思います。でも、入浴では同じように体温の上昇があり、サウナと同様の発汗があると思われます。

この2つの大きな違いは、サウナでは高温の室内で呼吸することによっての呼吸器官の刺激が多いです。あまりにも高温のサウナになりますと、気管などへの刺激を減らすために体が自然と息をこらえたりします。こういう状態では、高血圧や心臓病、肺疾患を持っている人には望ましくありません。しかし、サウナは入浴とは違って水圧というものがありません。それによって、心臓への負担を減らしたりすることも出来ます。

心臓や肺疾患を持っている方は、あまり高温すぎないサウナやスチーム浴、頭を外に出してはいるサウナなどが望ましいです。
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Q2 サウナに入るときの注意点って??
A2 ・心臓・血管系から見たサウナや入浴の注意

循環器系にいい効果をもたらしてくれるサウナですが、以下のことに注意が必要です。

1.病人や年配の方では温度が低め(70度)のサウナがいい。あまりに高温なサウナでは、血圧の上昇、不整脈、脱水による心筋梗塞などを起こしやすい。

2.長時間や頻回のサウナは要注意。入浴時間は10〜15分程度(2〜3回にわけて)とし、1日2回までがいいでしょう。

3.サウナでは血管の拡張によって入浴直後に起立性低血圧を起こしやすくなっています。低血圧の人は急に立ち上がることには注意が必要。

4.サウナ後には脱水状態を回復させるために、コップ約2杯位の水分を取りましょう。これはどの年代の方にも言えることですが、特に年配の方には薦めたいことです。

5.サウナ入浴直後の冷水浴は急激な血管収縮が起こり血圧が上昇したり、不整脈など起こす危険があるので、特に年配の方はやめましょう。ほてりをさますためには、手足に水をかけるくらいにしましょう。

また、身体(身体の部分的にも)発熱がある場合には禁止です。熱がある時点で身体には炎症症状が出ています。これはサウナの熱が更に症状を悪化させてしまいます。
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Q3 心臓が弱い人がサウナは利用できるの??
A3 <心臓病の温熱療法>

昔からサウナは心臓病患者には禁忌とされてきました。しかし、最近では体の各部分の血管が拡張することによって心臓の負担をへらし、心不全患者にとってもサウナはいい効果があると考えられています。

本人が楽な姿勢や車椅子等の介助入浴によって、心拍出量の増加、不整脈の減少、明らかな臨床症状の改善が確認されました。ここで重要なことは、入浴の温度や時間です。決して我慢の入浴はさせないことです。時間などは個々によって違ってきますし、浴後は十分に保温をしてください。
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Q4 サウナって何か予防できるの??
A4 サウナがリウマチ症状や神経痛やぎっくり腰に対する予防効果も持っています。

これはサウナを続けることによって抵抗力を向上させて、皮膚が訓練されてきて(サウナの熱に対する血管の反応)悪い気象条件、感染や疲労などから身体に生じる障害を防ぐことにも役立ちます。
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Q5 サウナを勧めたい人は??
A5 =心臓循環器系の病気:冠状動脈血流障害、心筋梗塞後のリハビリ、低血圧症、高血圧症、末梢血管血流障害
=気管支の病気:慢性気管支カタル、慢性気管支炎、喘息
=運動器官の病気:急性期でない慢性リウマチ、椎間板
=代謝障害と水バランス障害:糖尿病、水腫、妊娠時
=皮膚の病気:神経皮膚炎、内因湿疹、疥癬、にきび

病気の方の注意点としては、第一にサウナ浴を正しく行うことです。これは、体に適切な熱と冷を与えることによって症状が改善や軽減されたり有益な作用が働きます。第二に、心地いいほどにして無理はしないことです。

風邪等の咽喉部分の炎症であれば、平熱になってからサウナ浴をすれば体内に残っているウィルスなどを早く体外に出す手助けをしてくれます。

昔はサウナの入浴が禁止だった心筋梗塞ですが、今日では禁止の対象の病気にはなっていません。最近では、心筋梗塞のリハビリとしてサウナは使われているからです。医師は正しく使うことの重要性も教えてくれます。
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Q6 風邪を引いたときのサウナの利用って大丈夫??
A6 風邪等の咽喉部分の炎症であれば、平熱に体温が戻ってきたなら、サウナ浴をすれば体内に残っているウィルスなどを早く体外に出す手助けをしてくれます。

これによって早く回復する手助けをしてくれます。
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Q7 年配の人にとってのサウナの利用は??
A7 サウナの高温で心臓が・・・と思われる方も多いと思います。実際には心臓に対する負担は軽くなる場合があります。心筋梗塞を起こした方がリハビリとしてサウナを使うという医師の許可も出ています。この場合には身体の冷却の時には水風呂はしてはいけません。外気浴と水浴びなどをしてさまします。足湯を正しく行うことも大事です。

サウナ浴を禁止されている病気や症状を持っている方以外は、控える必要はありません。心身に対して効果が期待されます。ご年配の方は健康維持のためだけに入るのではなく、会話や気分転換など楽しめることも多いです。

サウナに入ることによってまず効果が分かるのが皮膚だと思います。サウナの熱によって血流が増え、皮膚の代謝が活発化して潤ってきます。汗腺の働きも弱ってきますが、定期的にサウナに入浴することによって発汗が促されて、汗腺の働きの低下をなくします。老化によって薄くなってきてしまっている皮膚のためにサウナ後は油分を補給するためにクリームを塗ることをお勧めします。

70歳以上のサウナ利用者の方にアンケートを実施したところ、大きな目的は抵抗力を保つためや健康維持のための目的が多いです。その他にも気分転換やリラックス、サウナ後の安眠などの精神的作用にも大きく関わってきているようです。
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Q8 スポーツ選手が利用する理由は何ですか??
A8 サウナの効果は、皮膚などの血管に対するトレーニングにもなっています。身体の調子を整えたり治療したりといい効果が出てきます。サウナとサウナ後の冷却の刺激に血管が慣れていくことによって天候に左右されるスポーツ選手には特に効果が出てきます。

<スポーツ選手の回復にも適切>
サウナが使われる大きな理由は、疲れを取るほかに、リラックスの効果もあります。筋肉の回復に大きく貢献出来るサウナ。なぜなら、トレーニングや試合後には筋肉に疲労物質の乳酸が多くたまっています。これを早く取り除くことが疲労回復の手段です。この筋肉にたまった乳酸をすばやく取り除くことが出来るのはサウナです。

それ以外にもサウナの熱で暖まることによって筋肉の弛緩も進み、身体を冷ますことによって交感神経の刺激にもなります。リラックスも出来、サウナ後の安眠も身体の回復にはとても効果があります。

試合前の選手にもサウナが勧められます。緊張によって神経質になっているのでそれを鎮める効果もあるからです。試合で失敗してしまった選手の精神的ダメージにたいしてもいいそうです。
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Q9 喘息を持っている人のサウナの利用は大丈夫??
A9 喘息患者の方は、蒸し暑い気候のときに発作を起こしやすいです。しかし、喘息の人はサウナ内では身体の調子がよくなります。

それは、サウナ内は高温で乾燥された状態ですので呼吸時に気管の筋肉が熱い空気によって弛緩します。これは発作が起きる状態の“反対”の症状です。その他の理由は副腎皮質からホルモンの分泌が促進されることによって、自律神経がうまく行われるためです。治療方法によって副腎皮質ホルモンの投薬があります。しかしこれは大きな副作用も持っています。サウナ浴を規則的に行うことによって薬を減らすことも出来ます。
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Q10 血圧を気を付けないといけない人の利用は大丈夫??
A10 サウナ後に血圧の低い人は血圧が上がり、高い人は下がるという結果が出ています。

高血圧の患者さんは、身体を冷ますときの対処が肝心です。心臓から遠い部分から水をかけていくことがいいです。水風呂はやめましょう。

低血圧者には症状を改善するにはサウナは有効な手段です。サウナ内で血圧が正常になっているという結果も出ています。

誰にも言えることですが、サウナ室から出る直前の急な姿勢の変換には気をつけなくてはいけません。血管が拡張している状態のときに急に立ち上がることによって、急に血液が足元の方に下がってしまいます。この時にめまいを起こすときもあります。特に低血圧者には気をつける点です。横になっていた人はゆっくりと座る姿勢にもっていき、ゆっくりと立ち上がりましょう。低血圧者にはサウナ室を出た後には、水風呂に入ることが薦められます。
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Q11 腎臓病の人のサウナの利用は大丈夫??
A11 急性の腎臓病は入ってはいけません。

慢性の腎臓病や腎臓結石の方には有効です。発汗時に慢性腎臓病の人には通常の10倍も多くの尿素が排出します。これは腎臓の負担を減らし、患者さんの負担も減らせます。人工透析をされながらサウナ治療を受けられている方もいます。

しかし、腎臓病患者の方は冷水を体にかけたりするたびに、暖かい足湯をしましょう。冷水歩行浴や水風呂はやめましょう。腎臓結成やこれになりやすい人はサウナ浴後は水分補給を十分にしましょう。
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Q12 リウマチの人の利用は大丈夫??
A12 サウナや入浴はリウマチの治療に使われてきました。慢性や軟部分リウマチの方には有効です。血行が活発になり、体が温まることによって、痛みのある部分の痛みが軽減されたりリウマチ治療に有効な手段とされています。

しかしこれは炎症性のリウマチ(関節に炎症や腫れなど)の急性期や老化性の病気の進行時には控えることが必要です。医師にご相談して下さい。リウマチ熱があるときには初期の病気が進行している状態ではサウナの熱はさらに悪化させて心臓にも負担を与えてしまいます。病気の症状が半年くらい安定して、医師からの診察を受け指示を守ればサウナに入ることは問題ありません。

リウマチ性の心臓弁膜異常の人には勧められません。慢性関節リウマチは、多発性関節炎に注意が必要です。患者個人によって異なりますので医師の診察を受けて指示を守ってサウナに入ってください。

痛みなどが激しいときにはサウナの熱が炎症を進行させてしまいます。しかし、症状が落ち着いている方には痛みを和らげる効果があります。

痛風にも同様に当てはまります。激しい痛みのときにはサウナは入ってはいけません。安定した状態が続いているときにはサウナは問題ありません。しかし、痛風がサウナで治るということは望めません。それは、痛風に問題になっている“尿素”。発汗による尿素の排出はほんのわずかです。

サウナがリウマチ症状に対する予防効果も持っています。これはサウナを続けることによって抵抗力を向上させて、皮膚が訓練されてきて(サウナの熱に対する血管の反応)悪い気象条件、感染や疲労などから身体に生じる障害を防ぐことにも役立ちます。
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